【節約】貯金1000万円を目指し600万円まで貯めた感想

節約・蓄財

こんにちは、そのべです。

今回は、節約・貯蓄のテーマで書きます。

私は、タイトル通り貯金1000万円を目指しています。

目指している理由は、ただ単に金銭的な余裕を得たいからです。

そうして、入社3年間で600万円まで貯められました。

「若い頃から貯金をした方が良い!」とか

「若い頃は貯金なんてしなくていい!」とか

色んな媒体で、色んな方が発信されているかと思います。

そんな中、あくまで一例として入社3年で600万円を貯めた感想を述べさせていただきます。

貯金をしてよかった3つのこと

①金銭的な安心感が得られる

まず、よかったことの1つ目は”金銭的な安心感”です。

この具体例としては、次のようなことが挙げられます。

  • 保険に入らなくても大丈夫だと思える
  • 結婚式に呼ばれることが増えても、喜んでご祝儀を渡せる
  • 買い物中、商品の価格を見た時に買えるわ!と思えるものが増える

この世の中は、残酷なことにお金がない人からお金を搾り取る仕組みがいっぱいあります。

保険に加えて、ローンとかリボ払いもこれに当たります。

あとは、マルチ商法もお金がない人をターゲットにすることが多いです。

とりあえず貯金があれば、これらとは無縁の生活を送ることができます。

あとは、お金がなかった社会人なりたての時に結婚式に招待されると

「おめでたいが、3万円失うのは辛いな...」と思っていましたが、

金銭的に余裕のある今は、純粋に「おめでとう!」と思えるようになりました。

良い人ほど余裕があるというのはこのことですね!

そして、私は貯金額が500万円を超えたあたりから幸せが増えました。

車屋さんに行き、高そうな車を見ても大体一括で買える事実が嬉しいからです!

P.S. 最高級グレードのロードスターにオプションをつけまくっても500万で買えます!

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②お金を増やしやすくなる

よかったことの2つ目は、”お金が増えやすくなること”です。

貯金が増えるほど、投資にまわせるお金も増えます。

実際、私は投資により200万円を運用して、この3年間で50万円以上稼ぎました。

投資に回せるお金が増えるほど、分散投資でリスクを少なくして着実にお金を増やすことができます。

そして、投資をすることで社会経済について自然と勉強するようになります。

そこで得た知識が人と話すネタになり、初対面の人とのコミュニケーション力もつきました。

③小さなことで幸せを感じられる

よかったことの3つ目は、”小さなことで幸せを感じられること”です。

貯金をするためには、もちろん我慢が必要になります。

私が3年間でした大きな買い物は、120万円の車を買ったくらいです。

その他は、女の子とのランチ代くらいにしかお金は使っていませんでした。

そのため、久しぶりに旅行に行った時や焼肉を食べに行った時にはとても幸福に感じました。

貯金をしていてよくなかった3つのこと

①節約意識がストレスになる

よくなかったことの1つ目は”節約意識がストレスになる”です。

節約意識が過剰になるあまり、買い物をしたときに罪悪感を感じる時がありました。

この状態にまでなると日常生活での幸せが少なくなり、軽度の鬱状態になります。

この時の私は、野球にいったり、部屋でゲームをするようなお金のかからない遊びでしか

心の底から楽しめることはできませんでした。

②買い時のタイミングを逃す

よくなかったことの2つ目は”買い時のタイミングを逃す”です。

できるだけお金を使いたくないことから買い控えしてしまいます。

そうすると後になり結局必要になり買うと、物価上昇でかえって高い出費になることがあります。

バイクであれば、排ガス規制により買えなくなっている可能性があります。

私は、VFR800という二輪車が欲しい気持ちを我慢していたら販売停止となり後悔することになりました。

③自己投資のお金をケチってしまう

よくなかったことの3つ目は”自己投資のお金をケチってしまう”です。

なにか勉強したいときは、教材費やレッスン料がかかってきます。

この教材費やレッスン料が近年高くなっており出費がかさんでしまいます。

その上、勉強しても会社の評価等に直結しないことが多いため、馬鹿馬鹿しくなってしまいます。

私も、こうした理由で1年続けていた英会話教室をやめました。

ですが2年後、やはり英語を話せる状態になっておきたい!ということで再開しました。

再開するとスキルがかなり落ちておりショックを受けました。

継続しておけば、今頃は...と考えてしまいます。

何事も日々の継続が大切です。

自分が目指す姿になるための努力はお金がかかっても継続していきましょう!!

まとめ

基本的に節約は、金銭的な余裕を持つことに繋がるため良いことです。

しかし、節約意識が過剰になるとせっかくの機会を失ってしまいます。

この”機会を失うかどうか”の判断はかなり難しいです。

私は、とりあえず分からないときは、行ってみる・やってみることを意識していました。

例えば、会社の上司に飲みに誘われたら初回は行くようにするとかです。

行ってみて、これは何のメリットもないと感じたら次からは行かないようにしていました。

3年間会社員をして飲み会について思ったことは、

基本的に会社の飲み会は、社内事情の共有や愚痴の言い合いなので大抵意味がない。

でも、たまに頑張ろうと思わせてくれる先輩もいる!

こういう先輩と出会える機会を失わないために初回はいっておこう!

といった感じですね。

また、一千万円貯まりましたら報告の記事を書かせていただきます。

みなさんもそれぞれの計画に合わせて無理のない貯金生活を頑張っていきましょう!

プロフィール
そのべ

国立大学機械学科に入学。
機械工学の勉強をし、大学院では魚の泳ぎ方について研究して修士卒業。
現在は、メーカーで品質管理の仕事に携わる。
QC検定準1級を取得。現在は1級取得を目指す。

将来の夢
「本を執筆して一人でも多くの”わからない”を”わかった”に変えること」

そのべの備忘録では「統計学」「アプリ作り方」「自分の人生で得た教訓」など幅広く役立つ備忘録を配信しています。

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