こんにちは、そのべです。
私は、2020年入社で、1年目はほとんど研修でしたので2021年度が実務1年目でした。
2022年度を迎えるにあたり、実務1年目を振り返り今後に活かしていこうと思います。
今回は、私が実務経験1年を終えて感じた、若手社員から見た理想の先輩についてまとめていきます。
良い先輩の特徴と悪い先輩の特徴
入社して間もない時期だからこそ感じた自分自身のありたい姿を後になって振り返られるように残しておき、将来自分が若手の時に描いた先輩になれるようにしたいと思います。
実務経験1年を通して、尊敬できるなと思った先輩の特徴は次の通りです。
- 仕事の引継ぎが丁寧
- 自分の指示で後輩に問題が起きたときは責任を取ってくれる
- いけないところは指摘してくれる
- 良いと思った点は褒めてくれる
- 後輩から質問を受けた際は、その答えだけでなく関連する他の事も教えてくれる
- 上からの指示内容と現実の食い違いを折衝し打開方針を後輩に伝えてくれる
- 後輩の成長を考えてくれる
逆に、こんな人にはなりたくないし、尊敬することは今後ないと思った先輩の特徴は次の通りです。
- 仕事の引継ぎが雑で、そのせいで問題が起きても知らないふり
- 後輩の手柄を自分の手柄のようにして上司にアピール
- 男性上司に気に入られるために上目遣いをしている
- 自分のミスで後輩が他部署から問い合わせがきてても知らないふり
- 後輩をライバル視し、自分から何も教えず、質問された際もその質問に答えるだけ
- 後輩のほんとに小さなミスを指摘することだけして先輩感を出している
会社に入って思ったのが、良い先輩は少ないということです。
上で挙げたいい先輩の特徴を備えている人は、部署内に1人いればいい方...
逆に、嫌な先輩の特徴を備えている人は、部署内に2人くらいもいます...(泣)
残りの大半は、いたって普通といった感じでしょうか。
そして、いい先輩の特徴を携えた方は、休職している率も高いということです。
性格の悪い人のせいで良い人が精神を病むといったことが社会で起きていることに気づきました。
自分のミスを後輩に押し付けられれば、そのまま押し付けて、ほとんど後輩が見出したことでも利用できそうだったら自分の功績のようにして上司にアピールするって本当にいるんだなと驚きでした。
ただし、後輩からみたら、仕事ができない先輩に見えてはいても、先輩の上司からみたら、その方のミスが見えにくい上に、媚びを売るのが上手いため何故か評価が高かったりします。
よく言えば、社会人としての生き方が上手いともいえるかもしれません...
出世している人の特徴
嫌な先輩がいるのがいるのは仕方ありません。
しかし、こういう人は役職がつくぐらいまで出世できているのでしょうか。
そこで、私の会社を客観的に見て、出世している人を分析してみました。
分析した結果、出世している人は次の4つのうち2つ以上を有している人が多いです。
- 頭の回転が速く、コミュニケーションが上手
- 秀でた専門的な技術や知識を持っている
- 自分より上の立場への媚びが上手で、いわゆるアピール上手
- 年功序列で出世
出世している人は、いわば会社が貢献していると認めた人とも捉えることができると思います。
私は特に出世を意識しているタイプではありませんが、会社と社会に貢献したい気持ちはあります。
なので私は、今後次の2つを持った人材になれるように成長していきたいなと思います!
- 頭の回転が速く、コミュニケーションが上手
- 専門的な技術や知識を持っている
まとめ
2021年を振り返り、若手社員の尊敬ができ会社からも評価される上司の特徴は次の通りでした。
- 仕事の引継ぎが丁寧
- 自分の指示で後輩に問題が起きたときは責任を取ってくれる
- いけないところは指摘してくれる
- 良いとおもった点は褒めてくれる
- 後輩から質問を受けた際は、その答えだけでなく関連する他の事も教えてくれる
- 上からの指示内容と現実の食い違いを折衝し打開方針を後輩に伝えてくれる
- 後輩の成長を考えてくれる
- 頭の回転が速く、コミュニケーションが上手
- 秀でた専門的な技術や知識を持っている
今回の記事は、今後の自分に向けた記事でもあり、読者の皆さんにとってはつまらない記事になってしまったかもしれません。
それでもここまで読んでくださった方にはとても感謝しています。
ここからは余談ですが、最近ブログを書くのがとても楽しくなってきています。
会社員生活では、自分がやりたい仕事ができない上、いくら自分が頑張っても誰からも褒められなかったり気づいてもらえないことの方が多いです。
しかし、ブログは、頑張って書いた記事は他の記事より閲覧数がちゃんと多くなっていて、ちょっと手を抜いた記事の閲覧数は極端に低いです(笑)
頑張った成果がすぐに出るのってすごく楽しいなと思います。
これからも、読者の方に気づきや発見を与えられるような記事をかけるようにブログ更新していくので是非ご覧ください!
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