こんにちは、そのべです。
今回は、タイトルにもある通り、転職エージェント2社に登録し面談をしてきた内容についてです。
転職エージェント2社は、大手エージェントであるマイナビエージェントとリクナビエージェントです。
担当リクルータとの面談の内容 <リクナビエージェント>
・担当リクルータ:爽やかで丁寧に話すことに気を使ってくれるザ・リクルータといった感じの人
・時間:60分
・形式:Zoomを用いたビデオ通話
・内容
簡単な挨拶の後、大まかに次のような流れで進みました。
①「なぜ転職サービスを始めたか」「なぜリクナビを選んでくれたか」についての質問 (10分)
②転職活動の流れについての説明 (10分)
③質疑応答 (35分)
④1週間後の面談予約と、求人案内の選別および職務履歴書の提出についての説明 (5分)
リクナビのエージェントから転職活動について教えてもらった事柄は次の通りです。
- 求人応募から内定までの期間は約3カ月
- 応募から入社までの期間は約6カ月
- 「求人に応募する=入社したい」ではない!
- 求人は、早いもの勝ちで企業が欲しい人材が見つかれば募集は終了
- 求人への応募は20社~30社することがオススメ!
- 求人数は、4月~6月が多い
- 求人の職種は、文系だと営業職、理系だと設計・開発職が多い
- 職種の変更は、30歳手前までが限界
- 中途採用の通過率は新卒の時より厳しい。書類通過率は15%程度で面接は50%程度
- 応募書類は汎用的に使いまわせる
- 面接の回数は、2回が一般的
- 第一次面接では、配属予定の上司と話すことができる
- 面接合格後に辞退も可能
- 内定後に待遇(給与)を教えてもらえる
- 内定後に辞退も可能
- 内定を承諾したら辞退はできない
担当リクルータとの面談の内容 <マイナビエージェント>
マイナビエージェントでの面談は下記のようなかたちでした。
・担当リクルータ:淡々と話す感じの人
・時間:40分
・形式:電話
・内容
簡単な挨拶の後、大まかに次のような流れで進みました。
①「転職希望理由」と「転職希望時期について」の質問 (5分)
②転職活動の流れについての説明 (10分)
③質疑応答 (20分)
④これからの求人案内の紹介と職務履歴書の提出についての説明 (5分)
マイナビのエージェントから転職活動について教えてもらった事柄は次の通りです。
※リクナビエージェントからの情報と重複している点は除外します
- 求人数は、1月~2月が多い
- 職種の変更は、早い方が断然有利
- 中途採用の通過率は新卒の時より厳しい。書類通過率は20%~30%程度
- 一度応募した会社の求人は他職種であっても1年以内は応募できない
リクナビエージェントからの情報と重複する内容が多かったです。
しかし、食い違っている点も数多くありました。(赤のアンダーラインで示しています)
どちらかというと、マイナビエージェントの方が信憑性は高い印象です。
転職エージェントについての個人的感想
面談の感想として、質疑応答の時間が長く取られていたので様々なことを聞けたなと感じました。
印象的だったのは、ジョブチェンジするなら30歳手前でないと厳しい傾向ということです。
自分がやりたいことを求めるなら、早めに動かないといけないと感じました
転職エージェントのメリット
私が感じた転職エージェントのメリットは下記の通りです。
- 手軽に求人案内を見ることができる
- エージェントから転職活動に必要な知識を教えてもらえる
- 会社毎に志望理由を書く必要が無く、汎用的に応募できる
転職エージェントの懸念点
私が感じた転職エージェントの懸念点は下記の通りです。
まともな会社なら、自社ホームページで採用情報を記載して募集しても人材は確保できると考えられるため、自社への志望度の高い人材を確保できると思います。
より良い人材を確保したいという思惑があるかもしれませんが、窓口を広くしないといけないほど劣悪な労働環境の可能性もあるなと感じました。
でも、リクナビの求人を見ると、有名な大手企業の求人もしっかりあります!(笑)
しかし、これは実際に求人してなくてもエージェントと大手企業の双方にとってメリットしかないんです。
エージェント側のメリット:登録者が増える
企業側のメリット: 広告代わりになる
リクナビエージェントの方からは20社くらい応募してくださいとも言われたし、
なんか怪しさがプンプンします(笑)
ここからは、私の勝手な予想ですが、
リクナビエージェントは20社くらい応募させ、
「大手企業は勿論落ちるから、やっぱり大手企業は厳しいよね!」
ということを実感させて、
なかなか求人が集まらない劣悪な労働環境へと導かせる魂胆もあるのかな
といった勝手な妄想をしてしまいました。
転職する場合は、
自分で何がやりたいかしっかり考えて
エージェントを介さずに直接応募するのが
労力がかかりますが一番間違いないのかなと感じました。
無料のサービスは、やっぱり完全には信じきれないですね
今後の動向について
上記で述べたように、転職エージェントについての不信感はあります(笑)
ですが、転職活動に必要な情報はエージェントから教えてもらうのが一番手っ取り早いのは確かです。
なので、「20社くらい応募してください」というエージェントの助言は無視して、
大手の優良企業で本当に興味のある求人にのみ、とりあえず応募してみようと思います。
全て落ちるかもしれませんが、
これを通じて、履歴書の書き方だけでもエージェントから指導してもらいつつ、
自分がやりたいことができる会社を見つかれば、できるだけ直接応募していこうと考えています。
この転職活動を通じて、現在の会社の良さを痛感し転職しない可能性もありますが、
今後自分の人生に後悔がないよう行動していきたいと思います。
私と同じように第二新卒としての転職活動に興味ある方は、是非参考にしてください!
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